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車検切れの車は売れる?廃車買取を利用する方法と注意点

目次

車検切れの車でも売却できる

車検が切れている車でも、廃車買取を利用して売却できる可能性があります。

車検切れは公道を走行できない状態ですが、車そのものの価値がなくなるわけではありません。

車種、年式、走行距離、車両の状態によっては、中古車として再販売されたり、部品や金属資源として利用されたりするため、買取価格がつくことがあります。

車検が切れているから処分費用が必要だと決めつけず、まずは廃車買取業者へ査定を依頼しましょう。

車検切れの車を売却できる理由

車検は、公道を安全に走行するために必要な検査です。

車検の有効期限が切れても、車両本体や部品の価値まで失われるわけではありません。

状態の良い車であれば、必要な整備や車検を行った後に中古車として再販売される場合があります。

中古車として再販売することが難しい車でも、エンジン、ドア、ライト、ホイール、カーナビなどの部品を再利用できることがあります。

また、車体に使われている鉄やアルミなども資源として活用できます。

売却前に車検を通す必要はない

車検切れの車を売るために、先に車検を通したほうがよいのではないかと考える人もいます。

しかし、売却のためだけに車検を受けると、車検費用や整備費用がかかります。

車検にかけた費用以上に査定額が上がるとは限りません。

特に、年式が古い車や走行距離が多い車、故障している車は、車検を通しても費用を回収できない可能性があります。

まずは車検切れの状態のまま査定を依頼し、提示された買取価格を確認してから判断しましょう。

車検切れの車で公道を走ってはいけない

車検が切れた車は、原則として公道を走行できません。

廃車買取店へ持ち込むためであっても、そのまま運転して移動させることは避けましょう。

車検が切れているだけでなく、自賠責保険の有効期限も切れている場合があります。

車検切れや自賠責保険切れの状態で公道を走行すると、事故の有無にかかわらず問題となる可能性があります。

車検切れの車は、廃車買取業者の積載車やレッカー車を利用して引き取ってもらうのが一般的です。

車検切れの車を廃車買取に出す流れ

車検証を確認する

査定を依頼する前に、車検証を用意しましょう。

車種、年式、型式、車台番号、所有者名義などの情報を確認するために必要です。

車検証が見つからない場合でも、再発行できる可能性があるため、廃車買取業者へ相談しましょう。

車両の状態を確認する

エンジンがかかるか、タイヤが回るか、バッテリーが上がっていないかなどを確認します。

車検切れになってから長期間放置している場合は、車が動かなくなっている可能性があります。

わかる範囲で車両の状態を整理し、査定時に伝えましょう。

廃車買取業者へ査定を依頼する

電話やWebフォームから、車種、年式、走行距離、車検が切れた時期、故障や事故の有無などを伝えます。

車両の写真を送ることで、より具体的な査定額を提示してもらえる場合があります。

引き取り費用を確認する

車検切れの車は公道を走れないため、積載車やレッカー車による引き取りが必要です。

業者によっては無料で引き取ってもらえますが、距離や保管場所によって追加費用がかかる場合があります。

査定額だけでなく、引き取り費用を差し引いた後の受取金額を確認しましょう。

必要書類を準備する

契約後は、車検証、自賠責保険証明書、リサイクル券などを準備します。

普通車の場合は、印鑑登録証明書、実印、委任状などが必要になることがあります。

軽自動車は普通車と必要書類が異なるため、業者から案内された内容を確認しましょう。

車両を引き渡す

指定した日時に、積載車やレッカー車で車両を引き取ってもらいます。

引き渡し前に、ETCカード、駐車券、充電ケーブル、サングラスなどの私物を車内から取り出しましょう。

廃車手続きと入金を確認する

車両を引き渡した後は、買取代金が予定どおり支払われたか確認します。

廃車手続きを業者へ依頼した場合は、手続きが完了したことを証明する書類や連絡を受け取りましょう。

車検切れの車に仮ナンバーは必要?

車検切れの車を一時的に公道で移動させるために、仮ナンバーを利用する方法があります。

ただし、仮ナンバーは自由に車を運転するためのものではなく、車検や登録など、定められた目的で移動する際に使用するものです。

自賠責保険への加入や申請手続きも必要になります。

廃車買取業者が無料で引き取りに対応している場合は、自分で仮ナンバーを取得して持ち込むよりも、引き取りを依頼したほうが簡単なことがあります。

長期間放置した車検切れ車の注意点

車検が切れてから長期間放置すると、車両の劣化が進む可能性があります。

バッテリーが上がる

車を動かさない期間が続くと、バッテリーが放電し、エンジンがかからなくなることがあります。

売却するためだけにバッテリーを交換しても、交換費用を査定額で回収できるとは限りません。

タイヤが劣化する

長期間同じ場所に駐車していると、タイヤの空気が抜けたり、変形したりすることがあります。

タイヤが回転しない状態では、引き取り時に追加作業が必要になる場合があります。

ボディや部品にサビが発生する

屋外に保管している車は、雨や湿気によってボディや足回りにサビが発生することがあります。

サビが進行すると、使用できる部品が減り、査定額に影響する可能性があります。

燃料やオイルが劣化する

長期間動かしていない車は、燃料やエンジンオイルなどが劣化している場合があります。

無理にエンジンを始動させると故障につながる可能性もあるため、状態がわからない場合は業者へ相談しましょう。

車検切れでも税金はかかる?

車検が切れていても、自動的に車の登録が抹消されるわけではありません。

車を使用していなくても、登録状況によっては自動車税などの負担が続く場合があります。

今後使用する予定がない車は、放置せず、売却や廃車手続きを早めに検討することが大切です。

廃車買取業者へ手続きを依頼する場合は、いつ手続きが完了するのか確認しましょう。

自賠責保険の有効期限を確認する

車検切れの車は、自賠責保険の有効期限も切れている場合があります。

自賠責保険が残っている場合は、廃車手続き後に解約することで、残りの期間に応じた保険料が返金される可能性があります。

廃車買取業者が解約手続きまで行うのか、自分で保険会社へ連絡する必要があるのか確認しましょう。

駐車場代がかかっている場合は早めに売る

月極駐車場などに車検切れの車を置いている場合は、乗っていなくても駐車場代が発生します。

売却を先延ばしにすると、車両の査定額以上の駐車場代を支払うことになりかねません。

手放すことを決めている場合は、早めに査定を依頼し、駐車場の解約時期も調整しましょう。

ローンが残っている車検切れ車は売れる?

ローンが残っている車でも、車検証の所有者名義によっては売却できる場合があります。

車検証の所有者が販売店や信販会社になっている場合は、所有権解除の手続きが必要です。

ローンを完済していても名義が変更されていないことがあるため、車検証を確認しましょう。

ローンが残っている場合は、残債の一括返済や、売却代金を返済に充てるなどの対応が必要になることがあります。

車検切れの車を少しでも高く売るコツ

複数の業者に査定を依頼する

廃車買取業者によって、車両の販売先や部品の再利用方法が異なります。

同じ車検切れ車でも、業者によって査定額が変わることがあるため、複数社を比較しましょう。

車検が切れてから早めに売る

放置期間が長くなるほど、バッテリー、タイヤ、ボディなどの劣化が進みます。

今後乗る予定がない場合は、状態が悪化する前に査定を依頼しましょう。

車両情報を正確に伝える

車検が切れた時期、エンジンがかかるか、事故や故障の有無などを正確に伝えます。

車両の状態を隠すと、引き取り時に査定額を下げられる可能性があります。

純正部品や付属品をそろえる

スペアキー、整備記録簿、取扱説明書、純正ホイールなどが残っている場合は、査定時に伝えましょう。

車種や状態によっては査定の参考になることがあります。

最終的な受取額を確認する

査定額が高くても、レッカー費用や手続き代行費用が差し引かれると、実際の受取額が少なくなります。

業者を比較する際は、すべての費用を含めた最終的な受取金額を確認しましょう。

車検切れの車は現状のまま査定を依頼しよう

車検が切れていても、車両や部品に価値が残っていれば、廃車買取で値段がつく可能性があります。

売却のためだけに車検や修理を行っても、費用を回収できるとは限りません。

まずは現在の状態のまま複数の業者へ査定を依頼しましょう。

査定額だけでなく、引き取り費用、手続き代行費用、廃車手続きの完了確認まで比較して業者を選ぶことが大切です。

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